ボクシングの減量
2024/12/07
ボクシングには殆どの選手が減量をしています。
中にはナチュラルウエイトといって、しっかり練習して、節制した状態で計量に臨む選手もいますが、ほとんどの選手が食事を抜いたり、水抜きをして減量に臨みます。
僕の場合は、階級が61.2kgのライト級で普段体重が72kgなのでだいたい10kgの減量になります。
1か月半前から食事の節制に入り、量を減らすというより質を変えていきます。
炭水化物を吸収の遅いものに変え、高タンパク、低脂質というような感じです、運動量も多いので1か月ぐらいで67kgぐらいまで体重が落ちます、この時点で体脂肪が5%ぐらいになるので、あとは水を抜いていきます。
水抜きは計量の4日前から行います、水抜きにあたって塩分をカットしていきます(浸透圧で身体から水を抜きやすくするため)初日は結構汗が出るので、3kgぐらい水が抜けます、その後500g飲み食いして-2.5kg というような感じで6kgほど水を抜きます、最後の方は汗が出にくくなっているのと、食事を殆ど摂っていないので、とても大変です、計量前は、身体が動かないので、半身浴で水を抜いていきます。
この時点であと-800gないくらいです、45°ぐらいのお湯に5分くらいつかり、お湯を半分抜き、雨カッパを着てその上からバスタオルをかぶります、その状態で30分ほどたつと、500gほど汗御描くことができます、あとは新陳代謝で少し落ちるので、計量時まで待ちます。
計量をクリアしたら、その後はリカバリーになります。
最初は健康的な体重の落とし方ですが、水抜きに入るととても身体に悪いです。
次回はリカバリーについてご紹介いたします。
減量とは
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