栄養素の役割『脂質』

脂質の役割

脂質は１ｇあたり９Ｋｃａｌのエネルギー減として利用されます。
脂質のうちコレステロールは細胞膜の構成成分や身体を調整するホルモンの材料となります、男性ホルモン・女性ホルモン・成長ホルモンなどの原料になるので、全くとらないと身体に影響が出やすくなります、かといって摂りすぎると肥満や、高脂血症、成人病などになりやすいので気をつけましょう。
かといって脂質が全部悪いものではなく、物によっては身体にいい影響を与えるので、摂る脂質を意識しましょう。
動物性の資質は、合成しやすいので、ダイエットや、太りたくない場合、摂取量を減らしましょう、逆に太りにくく脂肪を付けたい人などは摂取量を増やしてみましょう。
植物性の資質は細胞に合成しにくく、脂肪としてはあまり蓄えられないので、シェイプアップ目的の場合は植物性の油を使いましょう。

次回は炭水化物について説明していきます。