ボクシングスタイルの違い

ボクシングには、色々なファイトスタイルがあります。

『インファイター』
インファイターは文字通り接近戦を主としたファイトスタイルになります。
基本的には、ガードを高くし、頭を振って的を絞らせないようにします、パンチは、ジャブ・ストレートを使うよりも、フック・アッパーを使ったコンビネーションが多くなります。
イメージしやすいのは、マイク・タイソンですね、現代でいえばイサク・クルスが代表的なインファイターになります。


『アウトボクサー』
アウトボクサーは自分の距離を保ち、打ったら離れるヒット＆アウェーの戦法になります。
身長が高く手足が長い選手が多く、フットワークが得意な選手になります。
代表的な選手は、モハメド・アリですね。


『ボクサーファイター』
ボクサーファイターは、中間距離を主とするスタイルになります。
過去、現代でも最もポピュラーなファイトスタイルになり、ジャブ・ストレートをメインに使い、臨機応変に対応する王道スタイルです。
代表的な選手は井上直哉選手ですね。

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