スローピングトレーニング

スローピングとはトレッドミルで傾斜を付けた状態でのウォーキングになります。

 

傾斜と速度の目安は、傾斜８％前後　速度５～６㎞　ぐらいがいいでしょう。

 

スローピングの目的としては、傾斜を付けて歩くので、脚を上げる動作になります、なので腸腰筋のトレーニングになります、腸腰筋は腰から足の付け根にまたがっている筋肉で、太ももを上に挙げる作用を持つ筋肉になります、この筋肉は年齢とともに落ちやすく、高齢になると足が挙がらずつまずいてしまったりします、その結果転んでしまい、骨折など大けがをしてしまうと、寝たきりなど健康寿命が短くなってしまいます。

 

もう一つが心拍数を上げやすいということです、有酸素運動では心拍数がある程度上がってないと意味がありません（運動強度５０％以上）通常のウォーキングでは心拍数が上がりにくいですが、スローピングでは傾斜を付けて歩くので容易に心拍数を上げることができます。

 

簡単に説明すると

・腸腰筋のトレーニングになる

・心拍数を挙げやすくし脂肪燃焼効果がある

 

ということです、ルーポジムではトレッドミルが２台ありますのでスローピングも行うことができます。

 

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