加圧トレーニング

ルーポジムではボクシング以外のトレーニングも可能です！

 

今回は加圧トレーニングについてご説明をしていきたいと思います。

加圧トレーニングは　腕の付け根、脚の付け根に専用のベルトを巻いて行うトレーニングです、血流を５０％程度に制限をしてトレーニングを行うことで、乳酸が通常トレーニングの２倍溜まります、乳酸が溜まることで成長ホルモンが分泌されます、成長ホルモンの作用が筋肉を付けやすくし、脂肪を分解しやすくなります。

 

もう一つは血管に対する効果です。

血流を半分に制限してトレーニングを行うことで、血液がいったん溜まった状態になります、そうすることで、血管の柔軟性が上がるので、動脈硬化の予防になります。

血液が溜まった状態からベルトを外すことで、血液が勢いよく流れます、なので血流がよくなり、新陳代謝がよくなり、冷え性の予防にもなるのでとても血管系にメリットがあります。

 

加圧トレーニングを行った後には点状出血というものが出る場合があります、点状出血とは新しい血管ができたり、血液が通っていなかった血管に血が再び通うと出る症状になります、紫色の点状の内出血が出ますが、身体にはいいことなので気にしないでも大丈夫です。

 

デメリットとしては、脳梗塞、心筋梗塞、重度の動脈硬化、高血圧の方には血流を制限するトレーニングになるため、加圧ベルトを巻くことができません。

 

加圧トレーニングのメリット

・成長ホルモンの分泌を促し、筋肉を付けやすくし、脂肪の分解がおこる（脂肪燃焼の促進）

・血管の柔軟性を高め、動脈硬化の予防、血流がよくなり新陳代謝、血行の改善

 

加圧トレーニングのデメリット

・血管系にリスクがある場合加圧トレーニングを行うことができない

 

ルーポジムでは加圧トレーニングの他にも様々なトレーニングを行うことができるので、お気軽にご質問ください！